2017年 04月 25日
「美女と野獣」
「Beauty and the Beast」2017 USA/UK
ディズニー・アニメ”美女と野獣”を実写で描いたファンタジー・ラヴ・ミュージカル。
ベルに「ウォールフラワー/2012」「ノア 約束の舟/2014」のエマ・ワトソン。
野獣に「靴職人と魔法のミシン/2014」「誘拐の掟/2014」「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密/2014」「クリミナル・ミッション/2015」のダン・スティーヴンス。
ガストンに「ブリッツ/2011」「推理作家ポー 最期の5日間/2012」「ドラキュラzero/2014」「ハイ・ライズ/2016」「ガール・オン・ザ・トレイン/2016」のルーク・エヴァンス。
モーリスに「声をかくす人/2011」「パリ3区の遺産相続人/2014」「幸せをつかむ歌/2015」のケヴィン・クライン。
ル・フウに「ラスベガスをぶっつぶせ/2008」のジョシュ・ギャッド。
ルミエールに「T2 トレインスポッティング/2017」のユアン・マクレガー。
カデンツァに「プラダを着た悪魔/2006」「モネ・ゲーム/2012」「ヴェルサイユの宮廷庭師/2014」「スポットライト 世紀のスクープ/2015」のスタンリー・トゥッチ。
ポット夫人に「ウォルト・ディズニーの約束/2013」「二ツ星の料理人/2015」「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期/2016」のエマ・トンプソン。
チップにネイサン・マック。
プリュメットに「砂上の法廷/2016」のググ・ンバータ=ロー。
マダム・ド・ガルドローブに「幸せをつかむ歌」のオードラ・マクドナルド。
コグスワースに「ダ・ヴィンチ・コード/2006」「X-MEN:フューチャー&パスト/2014」のイアン・マッケラン。
監督は「ドリームガールズ/2006」のビル・コンドン。
優美な城に住む美しい王子は傲慢な振る舞いをしたため、魔女に呪いをかけられ野獣の姿に変えられてしまう。呪いを解く方法は真実の愛を見つけること。それは魔女が残した赤い薔薇の花びらが全て散ってしまう前になさねばならなかった。一方で美しい女性ベルは進歩的な考えの持ち主で小さな村に父親と暮らしている。ある日、父親のモーリスが森で迷い、避難した古城の主人である野獣に捕らえられてしまう。
呪いで家財道具に変えられてしまった召使いたち…出演人はユアン・マクレガー、エマ・トンプソン、スタンリー・トゥッチにイアン・マッケランと、とても豪華でびっくり。彼らはラストに姿を見せるだけでほぼ声の出演。ミュージカル仕立てなので歌う俳優たちが上手い!そして所々に織り込まれるファンタジーっぽいシーンは正にディズニー風。CGを駆使した映像と音楽は素晴らしかった。
映画を見終わって案の定フランス版「美女と野獣/2014」と比較してしまって…本作スゴい人気なのだけど、少々お子様っぽくてフランス版の方が良かった。ベル役のエマ・ワトソンは可愛いのだけど少々魅力にかける。野獣役のダン・スティーヴンスはプリンス・チャーミングがとっても似合ってナイスながら、90%は野獣の姿で残念だった。ルーク・エヴァンスのミュージカルなんて想像できなかったけど、歌が上手くて役柄もぴったり。
wowowで見た「クリミナル・ミッション」のダンは痩せていて最初誰だかわからないくらい魅力に欠けていたが、「ナイト ミュージアム~」のランスロット役は「ダウントン・アビー」シリーズのマシューを彷彿とさせて、この俳優やはり古典ものが似合う?
アニメの「美女と野獣」が今一度とても見たくなった。
TOHOシネマズ日劇にて
ワタシは鑑賞後真っ先に思ったのがお子様映画?でした^^;
なので、しばらく静かにしていようかと思ったのですが
なんと!margotさんが感じた想いと同じで安心しましたよ(^^)v
こんばんは。
ほんと巷ではスゴい人気ですよね。初日に見たかったのですが
混んでいてあきらめ、終末も混んでいて週明けまで待ちました。
でも見終わってそれほどのものでもなくてちょっとがっかりでした。
そうお子様っぽかったですよね。実写の「シンデレラ」は良かったのに...。
本作、私もすごく楽しみにしていたのですが
なかなか予約がとれなくて困りました。
でも期待通りにすばらしくて、しばし夢の世界にひたっています。
舞台はブロードウェイと四季のを見ていますが
アニメーション版と、レア・セドゥのフランス版を今度見てみたいです。
こんばんは。
確かに夢の世界で、ディズニー映画そのものでした。
そうそう、ブロードウェイと四季ものもあるんですね。
どちらも見てないので本作はちょと違和感ありでした。
フランス版は素敵です。アニメは是非今一度見たいですね!