「オリーブの樹は呼んでいる」

El olivo」…aka「The Olive Tree」スペイン/ドイツ

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スペイン、バレンシア。20歳のアルマは養鶏場を切り盛りするしっかり者で気の強い女性。ある時、農場経営が苦しい父ルイスがアルマの祖父の大事な樹齢2000年のオリーブの樹を外国の企業に売ってしまう。それ以来祖父は心を閉ざし食事も話すことも拒む日々。幼い頃から祖父が大好きだったアルマはオリーブの樹を取り戻そうと立ち上がる…


アルマにアンナ・カスティーリョ。

アーティチョークに「アサシン クリード/2016」ハビエル・グティエレス。

ラファにペップ・アンブロス。

祖父にマヌエル・クカラ。

ルイスにミゲル・アンヘル・アラドレン.

監督は「大地と自由:出演/1995」「ザ・ウォーター・ウォー/2010」のイシアル・ボジャイン。


祖父が大切にしていたオリーブの樹を取り戻すためスペイン、バレンシアからドイツ、デュッセルドルフへと旅立つアルマ。彼女の連れは叔父のアーティチョークと、男友達のラファ。ラファはアルマに恋をしていて、彼女のためなら何でもする勢い。彼はクビ覚悟で会社のトレーラーを内緒で持ち出して来たのだから。一方で叔父はアルマの計画に渋々付き合うことになる。


シアターで何度か予告編は見ているが、この映画も見るのをスゴく迷った。でもケン・ローチ作品で多くの脚本を書いているポール・ラヴァーティが脚本家ということで、スペイン映画もあまり公開されないので見ることに決めた。しかしどうかな?自然破壊に警鐘を鳴らすテーマは素晴らしいが、ヒロインが嘘をついた上強引で、彼女に引き回される二人の男性が気の毒で“ヒューマンな感動作”は今一つだった。

ラストで、映画のシンボルとなるオリーブの樹は実際には伐採されていないとの説明されたのはナイスだったけど...。


スペインはダントツでオリーブ・オイル生産量世界一の国。

オリーブ・オイルが大好きでほぼ毎日サラダにかけたり野菜を炒めたりして食べている。イタリア産を買っていたけど、最近スペイン産が安く手に入るので良く買う。きっとバレンシア産のオリーブから獲ったオイル食べているんだろうなぁとしみじみ思った。


シネスイッチ銀座にて



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by margot2005 | 2017-06-04 20:11 | スペイン | Trackback | Comments(0)
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