2017年 02月 17日
「マリアンヌ」
「Allied」 2016 UK/USA
1942年、モロッコのカサブランカ。マックスはイギリスの特殊作戦執行部に所属するカナダの諜報員で、ナイトクラブで偽装妻と落ち合う極秘任務を受けていた。偽装妻役はフランスの女性レジスタンス、マリアンヌ。夫婦を装った二人にはドイツ大使暗殺という過酷な任務が用意されていた…
マックスに「白い帽子の女/2015」のブラッド・ピット。
マリアンヌに「マクベス/2015」のマリオン・コティヤール。
フランクに「ブーリン家の姉妹/2003」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト/2013」「コードネームU.N.C.L.E./2015」のジャレッド・ハリス。
ブリジットに「127時間/2010」のリジー・キャプラン。
役人に「マジック・イン・ムーンライト/2014」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション/2015」のサイモン・マクバーニー。
ホバーに「青い棘/2004」「ヒトラーの贋札/2007」「ブッデンブローク家の人々/2008」「イングロリアス・バスターズ/2009」「リスボンに誘われて/2013」のアウグスト・ディール。
ガイに「マッチポイント/2005」「敬愛なるベートーヴェン/2006」「ウォッチメン/2009」「シングルマン/2009」「イノセント・ガーデン/2013」「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密/2014」「セルフレス/覚醒した記憶/2015」のマシュー・グード。
監督、製作は「フォレスト・ガンプ/一期一会/1994」「キャスト・アウェイ/2000」「フライト/2013」のロバート・ゼメキス。
愛しい娘を生んでくれた美しい妻は二重スパイなのか?と悩む夫。悩むブラッド・ピットが最高!
アンジーと共演の「白い帽子の女」は最悪だったけど本作は素晴らしい!アンジーとの相性は悪かったのかも?別れて正解??
wowowで放送のハリウッドの映画情報番組で盛んに宣伝していて、なんだかとても素敵な映画のイメージで興味があった。
ブラッド・ピットのロマンスものって「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い/1994」と「ジョー・ブラックによろしく/1998」しか思い浮かばない。久方ぶりに見た彼のロマンス映画はとても良かった。戦争を背景に描くロマンス映画って最近全く作られないので、変に?新鮮でありながらも懐かしくてドラマにどっぷりと浸かってしまった。
ブラッドが若い!おそらく30代の男性を演じているのだろうけど違和感なし。そしてマリオンが美しい!絵になる二人がドラマを盛り上げている。マリオンが纏う40年代のファッションもゴージャス!
「白い帽子の女」でブラッド・ピットがフランス語を話しているのは違和感ありだったけど...初めて聞いたからかも知れない...でも本作での彼のフランス語は素敵に聞こえる。
イケメンのマシュー・グードが誰かわからないほどの醜い顔(特殊メイクってスゴい!)でワンシーンに出演。そして元イケメンのアウグスト・ディールは最近見る影もない。「青い棘」の美青年は何処へ?
TOHOシネマズ日本橋にて
アンジーは思考回路が高度すぎて絶対ついていけないと思う。
夫婦でスパイって、映画的には『Mr&Mrsスミス』もよかったですけどね^^;
私も男ならマリオンを選ぶかな?
でもマリオンて完璧過ぎてちょっと引くかもです。
アンジーは少々変人っぽいですね。
ごく普通っぽいブラッド・ピットは大変だったように思えますが...。
『Mr&Mrsスミス』のダンスのシーン思い出しました。
クラシックでロマンティックなすてきなラブストーリーでしたね。
いつもより若々しく麗しいブラッド・ピットもよかったですが
なんといっても美貌のマリオン・コティヤールの堂々たるふるまいが魅力的でした。
英語も堪能なマリオンですが、やはりフランス語を話している時の彼女は
水を得た魚のように生き生きと輝いて見えます。
本作のマシュー・グードはなんてもったいない...大ショックでした。><
こんばんは。
本作のようなクラシックでロマンティックな映画をもっと作って欲しいですね。
ブラッド・ピットのロマンス映画ももっと見てみたいものです。
マリオン・コティヤールは年を重ねるに従ってますます素敵な女優になって
最近引っ張りだこのようですが、コレからも大活躍することでしょう。
マシュー・グードは話さなければ、誰だか全くわかりませんでした。
とても美しいカップルですよね。
戦時中って女性のファッションのシルエットがとっても女らしく
男性のスーツや帽子もとても洒落ていて
だからこそ美男美女がこのうえなく絵になりますよねえ。
「白い帽子の女」はあまり良くなかったのね・・・レンタルするのやめよ。(笑)
ブラピはやっぱり上手いしいい男だなぁ~と再認識した作品でした。
アウグスト・ディール・・・・好きだったのに,太って老けちゃったね。
マシュー・グードはだれかわからなかった。
あんなメイクするなら,別に彼じゃなくてもよかったんじゃ?
こちらこそお久しぶりです。
見に来てくださってありがとう!
さてななさんもブラピがお好きなね。
ドラマの二人はホントに惚れ惚れするくらい美しいカップルでした。
マリオンはもちろん、ブラッドもクラシックな雰囲気が似合うんですよ意外に。
「白い帽子の女」はアンジーによるアンジーのための、
アンジーの自己満足映画といったところでしょうか?
アウグスト・ディールって最近見るも無惨ですね。
マシューはなぜ出演をOKしたのか謎です。