「ある天文学者の恋文」

「La corrispondenza」…aka「Correspondence」2016 イタリア

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ホテルで逢瀬を重ねるエドワードとエイミー。“またしばらく会えない。手紙を書くよ。”と言って去って行くエドワード。エイミーはスタントマンのアルバイトをしながら大学に通っている。そんなある日、大学で担当教授からエドワード・フィーラム教授が亡くなったと告げられる。ショックを受けたエイミーがエドワードの携帯に電話をかけると留守番メッセージが流れてきた...

エドワード・フィーラム教授に「栄光のランナー/1936ベルリン/2016」ジェレミー・アイアンズ。

エイミー・ライアンに「パリ、ジュテーム/2006」「007/慰めの報酬/2008」「故郷よ/2011」「陰謀のスプレマシー/2012」「トゥ・ザ・ワンダー/2012」のオルガ・キュリレンコ。

エドワードの娘ヴィクトリアに「フィルス/2013」のショーナ・マクドナルド。

島の船乗りオッタヴィオに「副王家の血筋/副王家の一族/2007」「いつだってやめられる/2014」パオロ・カラブレージ。

島の女アンジェラにアンナ・サヴァ。

エイミーの母親にイリーナ・カラ。

監督、脚本は「題名のない子守唄/2006」 「シチリア!シチリア!/2009」「鑑定士と顔のない依頼人/2013」のジュゼッペ・トルナトーレ。

亡くなったはずの人間からメールや手紙やプレゼントが送られて来る。なぜ?ドラマの中盤で謎が解き明かされる。

著名な天文学者の大学教授とその教え子が恋愛関係にある。物語が進むにつれ教授の妻は亡くなっている様子で、これは不倫ではないと分ったり、教え子エイミーと、教授エドワードの娘は同じ年齢と言うことが判明する。スゴい年齢差ながら大学教授とその教え子が恋に落ちるって良くあることなのだろうか?

エドワードが亡くなった事実を受け入れられないエイミーは、なんとか彼にコンタクトを取ろうとするが、電話からは常に留守番のメッセージが返ってくるばかり。エイミーは思案の末エドワードの住まいのあるスコットランド、エジンバラへと赴く。彼の家の前にやっては来たが訪ねることに躊躇し、道路にたたずみ家の様子を見ることしかできない。

エドワードは亡くなっているのにエイミーの元に手紙や小包が届くのだ。その中にはPCから語りかけるエドワードの映像も含まれていて、ある時届いた小包の中には鍵が...それは二人が共に過ごしたオルタ・サン・ジューリオの屋敷の鍵だった。

ミステリーってわけでもないけど、何となくミステリーっぽい雰囲気が漂うこのような展開のドラマは初めて見たかも?エドワードが天文学者という設定がドラマにマッチしているし、エイミーがスタントマンのアルバイトをしている設定も面白い。時折、映画の撮影でスタントマンを演じるエイミーのシーンが挿まれる。

ジェレミー・アイアンズは60代後半ながら男としての魅力があふれる俳優で本作の役柄にはぴったり。

ドラマにはそれほど惹かれなかったけど、舞台となるイタリア、ピエモンテ州のオルタ・サン・ジューリオや、スコットランド、エジンバラでロケされた景色が美しい。特にオルタ・サン・ジューリオは美しく神秘的でドラマを盛り上げている。

TOHOシネマズ・シャンテにて



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by margot2005 | 2016-10-07 23:36 | イタリア | Trackback | Comments(0)
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