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「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)」

「Un + une」2015 フランス
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パリに住む映画音楽作曲家アントワーヌはボリウッド版“ロミオとジュリエット”の音楽を担当することになりインドのニューデリーへと向かう。大使館のレセプションに招待されたアントワーヌは隣の席に座った大使夫人のアンナと会話がはずみ意気投合する。ある日、子宝に恵まれたいと切に願うアンナがインド南部の村に住む聖者アンマに会う旅に出るという。仕事で多忙な時に頭痛に悩まされるアントワーヌは気分転換に旅に出ようと決意する...

アントワーヌに「アーティスト/2011」「プレイヤー/2012」「ミケランジェロ・プロジェクト/2013」「メビウス/2013」のジャン・デュジャルダン。
アンナに「モディリアーニ 真実の愛/2004」「ストーン・カウンシル/2005」「ずっとあなたを愛してる/2008」「皇帝と公爵/2012」「ボヴァリー夫人とパン屋/2014」のエルザ・ジルベルスタイン。
サミュエルに「サブウェイ/1984」「美しき獲物/1992」「歌え!ジャニス・ジョプリンのように/2003」のクリストフ・ランベール。
アリスに「バツイチは恋のはじまり/2012」のアリス・ポル。
監督、脚本、製作は「男と女/1966」「男と女 II/1986」「男と女 アナザー・ストーリー/2002」のクロード・ルルーシュ。
音楽は「男と女」「うたかたの恋/1969」「さらば夏の日/1970」のフランシス・レイ。

アントワーヌとアリスの出会いや、アンナとサミュエルの出会いを織り込みながらドラマは進んで行く。
アンナには当然大使の夫サミュエルがいて、アントワーヌにもパリに残してきた恋人アリスがいる。恋多き男アントワーヌはアリスに結婚を迫られ少し戸惑っている。ドラマに登場する二人の女性はとても積極的で、どちらの女性もアントワーヌが欲しい様子。

飛行機は苦手で列車で旅に出たアンナ。彼女を追いかけ旅に加わるアントワーヌは飛行機を利用して先回りしていた。アンナが降り立った列車の駅にアントワーヌは待ち伏せしていたのだ。
あのシーンは「男と女」で、男がパリ、サンラザール駅でノルマンディから列車で戻る女を待っている姿を彷彿とさせとても素敵だった。
アントワーヌを演じるジャン・デュジャルダンは恋する男がとても似合う。

パリ・シャルル・ド・ゴール空港で偶然再会したアントワーヌ&アンナ。ラスト...良かった。
インドが舞台ということで旅愁も誘いドラマは盛り上がる。聖なるガンジス川で水浴びをするカラフルなファッションのアンナも素敵。
”ガンジス川は菌だらけだ!”と主張するアントワーヌに同感だったけど...。
中年男女のラヴ・ストーリーはとても切なく映画を見終わってやはり「男と女」を思い出した。
クリストフ・ランベール久しぶり。

Bunkamura ル・シネマにて
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by margot2005 | 2016-09-22 23:57 | フランス | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from 象のロケット at 2016-10-26 16:45
タイトル : アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲
映画音楽家のフランス人男性アントワーヌは、恋人アリスから結婚したいと言われ、返事に困ってしまう。 そんな時、ボリウッド版「ロミオとジュリエット」の音楽を依頼され、インドを訪れる。 歓迎の晩餐会で意気投合したフランス大使の妻アンナは不妊に悩んでおり、聖者アンマに会うためインド南部の村まで出かけるのだと言う。 アントワーヌがアンナの旅の同行を決意した頃、アリスはインドへ向かっていた…。 ラブ・ストーリー。... more
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