「レジェンド 狂気の美学」

「Legend」2015 UK/フランス/USA
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1960年代初頭のロンドン。双子のレジーとロン兄弟は街の裏社会を牛耳っている。強い絆で結ばれた二人ながら、理知的で商才に長けるレジーに対して、ロンは狂暴ですぐにキレてしまう男。レジーはある日、部下で運転手の妹フランシスと出会い恋に落ちる…

レジー・クレイ/ロン・クレイに「ロックンローラ/2008」「裏切りのサーカス/2011」「ダークナイト ライジング/2012」「チャイルド44 森に消えた子供たち/2014」「マッドマックス 怒りのデス・ロード/2015」のトム・ハーディ。
フランシス・シェイに「2月の夏/2013」「ポンペイ/2014」のエミリー・ブラウニング。
レズリー・ペインに「マクベス/2015」のデヴィッド・シューリス。
マッド・テディー・スミスに「キングスマン/2014」のタロン・エガートン。
アンジェロ・ブルーノに「NOEL ノエル/2004」のチャズ・パルミンテリ。
ニッパー・リードに「アメリア 永遠の翼/2009」「アンコール!!/2012」のクリストファー・エクルストン。
監督、脚本は「ROCK YOU! [ロック・ユー!]/2001」「42 ~世界を変えた男~/2013」のブライアン・ヘルゲランド。

ギャングとは結婚したくないというフランシスの気持ちを考え、レジーは犯罪から距離を置こうとナイトクラブの経営に乗り出す。経営は順調に進み、幸せいっぱいのレジーはフランシスに結婚を申し込む。しかしフランシスの母親はギャングとの結婚に猛反対だった。一方でロンはレジーの行動が気に食わなくてトラブルを起こしてばかり。

レジーはトラブル・メーカーのロンに怒りを爆発させるが、兄弟の絆が崩れることはなかった。しかし反対にレジーとフランシスの間が崩れ始める。
フランシスは、ロンや“紅茶の入れ方も知らないの?”なんて意地悪をいう兄弟の母親の存在が疎ましくて仕方がない。しかしギャングの世界にはファミリーの強固な絆があり、フランシスはだんだんと疎外感に苛まれていく。そう、ギャングは所詮ギャングで足を洗うことなどできないらしい。

レジーは男たちの間で凄みを見せているかと思えば、恋人にはとても優しい顔に変わる。そして母親にはとろけるような笑みを浮かべるのだ。
メイクもありだけど双子の兄弟レジーとロンを演じ分けるトム・ハーディが実に上手い。ギャング役が似合う!似合う!

「キングスマン」でとてもキュートだったタロン・エガートンがゲイの青年役で妖しい魅力を漂わせている。
「ダ・ヴィンチ・コード/2006」「リリィ、はちみつ色の秘密/2008」「ヴィクトリア女王 世紀の愛/2009」「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密/2015」のポール・ベタニーがノンクレジットで出演。そういえばポール・ベタニーは「ROCK YOU! [ロック・ユー!]」のチョーサー役で初めてお目にかかったUK俳優。

新宿シネマカリテにて
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by margot2005 | 2016-07-04 23:28 | UK | Trackback(1) | Comments(0)
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