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「パパが遺した物語」

「Fathers and Daughters」2015 USA/イタリア
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1989年のニューヨーク。ジェイク・デイヴィスは小説家で妻と娘と共に幸せな日々を送っている。しかしある日、車の中で妻と口論になり事故を起こしてしまう。ジェイクと娘のケイティは無事だったが、助手席にいた妻が命を落としてしまい、自己嫌悪に苛まれたジェイクは精神に異常をきたし入院を余儀なくされる…

ジェイク・デイヴィスに「ノア 約束の舟/2014」のラッセル・クロウ。
ケイティに「クロエ/2009」「ジュリエットからの手紙/2010」「親愛なるきみへ/2010」「レ・ミゼラブル/2012」のアマンダ・サイフリッド。
幼いケイティにカイリー・ロジャース。
キャメロンに「エクソダス:神と王/2014」のアーロン・ポール。
エリザベスに「バツイチは恋のはじまり/2012」のダイアン・クルーガー。
ウィリアムに「華麗なる恋の舞台で/2004」「カポーティ/2005」「デジャヴ/2006」「アイム・ノット・ゼア/2007」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命/2012」「デビルズ・ノット/2013」のブルース・グリーンウッド。
ルーシーに「それでも夜は明ける/2013」「ANNIE/アニー/2014」のクヮヴェンジャネ・ウォレス。
セオドラに「みんなで一緒に暮らしたら/2011」「大統領の執事の涙/2013」のジェーン・フォンダ。
ドクター・コールマンに「ヘルプ~心がつなぐストーリー~/2011」「フルートベール駅で/2013」のオクタヴィア・スペンサー。
ケイティのカウンセラー、キャロラインに「アルバート氏の人生/2011」「ハンナ・アーレント/2012」のジャネット・マクティア。
監督は「最後のキス/2001」「スマイル、アゲイン/2013」のガブリエレ・ムッチーノ。

ある日、亡妻の姉エリザベスにケイティを預け長期入院していたジェイクが退院してくる。ケイティを迎えに出向いた所、エリザベスは夫のウィリアムも賛成しているのでケイティを養女にしたいと言い出す。そのようなことを受け入ることなど考えられないジェイクは即座に拒否しケイティを連れ義姉の家を後にする。しかし病状は決して安定してはいなかった。

時がたち大学院で心理学を学ぶケイティは愛する人の死から立ち直ることができず、人を愛することができなくなっていた。恋はせず、知り合った男性とはその場限りのsexを楽しむのみ。しかしある日、ジェイク・デイヴィスのファンだと言う自称作家のキャメロンと出会う。

ラッセル・クロウと言えば馬にまたがって疾走するとか、剣を振り回すとかが似合う俳優で、社会派ドラマの彼も中々魅力的だ。で、ロマンスと家族ものはどうも不釣り合いの感がある。本作は一人娘を愛してやまないお父さん役。でも期待以上に良かったラッセル。
脇を固めるケイティの叔母役のダイアン・クルーガーや、ケイティの教授ドクター・コールマン役のオクタヴィア・スペンサーに、ジェイクの本の出版人セオドラ役のジェーン・フォンダ。そしてケイティのカウンセリングを受けて立ち直る少女ルーディーを演じるクヮヴェンジャネ・ウォレスなどなど豪華な顔ぶれでドラマを盛り上げている。
幼いケイティ役のカイリー・ロジャースがとても可愛い。

ガブリエレ・ムッチーノ映画はイタリア版は良いのだが、どうもアメリカが舞台になると今ひとつなので、見ようかどうか迷っていた。でも池袋で上映していたので出かけたついでにシアターへ…。
本作を見てウイル・スミス親子の「幸せのちから/2006」を思い起こした。ジェラルド・バトラー主演の「スマイル、アゲイン」も父と息子の深い愛情を描いている。この監督こういったドラマがお好きらしい。
父と娘の間で歌った曲♩Close To You♩が印象に残る。

シネ・リーブル池袋にて
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by margot2005 | 2015-10-21 00:52 | USA | Trackback | Comments(0)
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