「バード・ピープル」

「Bird People」2014 フランス
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“鳥になった。私が見えた。― 境界線なんて、やすやすと超えられる!”

ゲイリーに「いまを生きる/1989」「S.W.A.T./2003」「アフターライフ/2009」のジョシュ・チャールズ。
オドレーに「美しい人/2008」「キリマンジャロの雪/2011」「テレーズの罪/2011」「間奏曲はパリで/2013」「彼は秘密の女ともだち/2014」のアナイス・ドゥムースティエ。
ホテルのフロント係シモンに「チャップリンからの贈りもの/2014」のロシュディ・ゼム。
オドレーの友人レイラに「恋のベビーカー大作戦/2012」のカメリア・ジョルダナ。
画家アキラにタクリート・ウォンダラー。
フランスのクライアント、ヴァンジェに「パリ、ジュテーム/2006」「クリスマス・ストーリー/2008」「ユキとニナ/2009」「大統領の料理人/2012」「愛して飲んで歌って/2014」のイポリット・ジラルド。
顧問弁護士ドン・マッカランに「S.W.A.T.(監督)」のクラーク・ジョンソン。
ゲイリーの妻エリザベスに「フォーン・ブース/2002」「メリンダとメリンダ/2004」「エンド・オブ・ホワイトハウス/2013」のラダ・ミッチェル。
監督は「レディ・チャタレー/2006」のパスカル・フェラン。
ナレーションはマチュー・アマルリック。

オドレーは住まいのあるアパルトマンからバスとSNCF(フランス国鉄)のRERに乗り、片道1時間もかけてシャルル・ド・ゴール空港にある勤務先ヒルトン・ホテルに通っている。本来は大学生だが現在休学中で、父親や職場には内緒にしている。
オドレーの仕事はホテルの客室掃除。変わり映えしない日々にうんざりしながらも頼まれれば残業してやり過ごしている。

一方でアメリカからパリにやって来たゲイリーはシリコンバレーにあるIT企業のアイランド社で働く有能ビジネスマン。今日はパリ、明日はドバイとスケジュールはぎっしり。このような日々が毎日死ぬまで続くなんて耐えられないと感じている。
やがて彼は突如行動を起こす。電話で会社に辞職を伝え、妻にはスカイプで別れを告げたのだ。

ドラマの始めのRERで乗客が話す(愚痴とか色々...)シーン。そしてホテルの玄関でゲイリーと立ち話をするシモン。シモンも私生活に問題があったりして、人間誰しも生きていれば何らかの悩みや問題を抱えているものだ。

実はドラマの展開に盛り上がりがなく、途中で眠気に襲われそうになったが(少々鼻声ぎみのマチュー・アマルリックの優しいフランス語が耳に心地よくて...)、オドレーが自由に飛び回れるスズメに変身してからスクリーンから目が離せなくなり、見終わってなんだか心が洗われたような気がした。
全く接点のない二人が出会う大ラス。ゲイリーとオドレーが“Enchante!”“Nice to meet you!"と交わすシーンがTrès Bien!

デヴィッド・ボウイの歌う♩Space Oddity♩を始めとしてMusicも素敵だ。
飛行機好きなので一度空港の側のホテルに泊まってみたいと思いつつ叶わない。映画の舞台となるのはヒルトン・ホテル。ヒルトンの近くに、やはり一流ホテルのNovotelもあった。泊まりたい!

ユーロスペースにて
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by margot2005 | 2015-10-08 23:25 | フランス | Trackback | Comments(0)
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