「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」

「Boychoir」2014 USA
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母子家庭に育つ少年ステットはトラブル・メーカーの問題児。ある日、彼の通う学校に国立少年合唱団がやって来る。それは校長のミス・スティールがステットの歌の才能を見込み合唱団のオーディションを手配したのだった。しかし土壇場になってステットは逃げ出してしまう。そんな折、母親が車の事故で亡くなってしまう…

ステットにギャレット・ウェアリング。
カーヴェルに「主人公は僕だった/2006」「新しい人生のはじめかた/2006」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました/2014」「靴職人と魔法のミシン/2014」のダスティン・ホフマン。
国立少年合唱団の付属学校長に「P.S.アイラヴユー/2007」「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで2008」「しあわせの隠れ場所/2009」「わたしの可愛い人-シェリ/2009」「バレンタインデー/2010」「ミッドナイト・イン・パリ/2011」のキャシー・ベイツ。
教師ドレイクに「ワルキューレ/2008」のエディ・イザード。
同じくウーリーにケヴィン・マクヘイル。
ジェラルドに「ポセイドン/2006」「リンカーン弁護士/2011」のジョッシュ・ルーカス。
校長のミス・スティールに「レイチェルの結婚/2008」「29歳からの恋とセックス/2012」のデブラ・ウィンガー。
監督は「シルク/2007」のフランソワ・ジラール。

ステットは母親の葬儀で初めて自分の父親と顔を合わせる。父親のジェラルドは裕福だが家庭があるためステットの引き取りを拒み、ミス・スティールに里親探しを依頼する。しかしミス・スティールはステットを国立少年合唱団に入れるようジェラルドに頼み込む。やがてジェラルドは臨時の入学は認められないながらも、金の力でステットを国立少年合唱団の付属学校に入学させる。そしてそこでステットを待っていたのはカーヴェルの厳しい指導と、クラスメートの執拗なイジメだった。
母子家庭の貧困生活。でも類いまれなる“ボーイ・ソプラノ”の才能を持つ少年ステット。ドラマは少々出来過ぎながらもラストに感動する。

“ボーイ・ソプラノ”は神からのギフトで、ある朝突然その美しい声は消滅してしまうと言う。大人の声に変わってしまった少年がその後、アルト等の声楽家に転向しても成功する保証はないらしい。まさに一定時期だけの“天使の歌声”。
オスカー俳優ダスティン・ホフマン&キャシー・ベイツや、ちょっとお気に入りのハリウッド俳優ジョッシュ・ルーカスとデブラ・ウィンガーの出演が豪華。

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2015-09-28 23:10 | MINI THEATER | Trackback | Comments(0)
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