2015年 06月 02日
「ラン・オールナイト」
ジミー・コンロンに「プルートで朝食を/2005」「96時間/レクイエム/2012」のリーアム・ニーソン。
マイク・コンロンに「デンジャラス・ラン/2012」「29歳からの恋とセックス/2012」「ロボコップ/2014」のジョエル・キナマン。
ショーン・マグワイアに「敬愛なるベートーヴェン/2006」「ザ・クリーナー 消された殺人/2007」「崖っぷちの男/2011」「フェイス・オブ・ラブ/2013」のエド・ハリス。
ハーディング刑事に「ザ・セル/2000」「ジャッジ 裁かれる判事/2014」のヴィンセント・ドノフリオ。
エディ・コンロンに「クリーン/2004」「パリ、ジュテーム/2006」「ランナウェイ/逃亡者/2012」のニック・ノルティ。
パット・マレンに「ブッシュ/2008」「リンカーン/2012」のブルース・マッギル。
ガブリエラ・コンロンに「崖っぷちの男/2011」のジェネシス・ロドリゲス。
ダニー・マグワイアに「ゴーン・ガール/2014」のボイド・ホルブルック。
アンドリュー・プライスに「ウォンテッド/2008」「フェイク シティ ある男のルール/2008」のコモン。
監督、製作総指揮は「エスター/2009」「フライト・ゲーム/2014」「アンノウン/2011」のジャウマ・コレット・セラ。
5年ぶりに再会した父親と息子。父親は息子を守るため命をかけて奔走する。そんな父親の姿を見て、ラストに彼の愛に気づく息子。親子の愛は永遠なり!の一作。
“おまえのことは俺が守る!”と言わんばかりに、全うな生活を送る息子に決して銃を撃たせないヒットマンの父親が実に好ましい。
撃たれても死なない(あたらない)、包囲されているのに絶対捕まらない…と、あり得ない展開ながら、たまにこういった映画を見るのはストレス解消にもってこい。
リーアムとお気に入り俳優エド・ハリスの出演に外せなかったのと、スウェーデン、ストックホルム出身のジョエル・キナマンの出演にも惹かれた。彼はwowowで見た「29歳からの恋とセックス」でイケメン、ルークを演じていてちょっと気になるスウェーデン人俳優。次作で、7月公開予定の「チャイルド44 森に消えた子供たち/2014」の予告をシアターで見た。公開が楽しみ。
エド・ハリスは悪役が似合う。相反してリーアム・ニーソンはどう見ても良い人にしか見えないのだ。なぜに?そして二人はたった2歳の年齢差ながらリーアムどうしてそんなに若いの?と思わずにはいられない。
リーアム・ニーソン主演のまたまたサスペンス・アクション「誘拐の掟/2014」が公開中なので観に行く予定。
「フライト・ゲーム/2014」は未見ながらwowwoで放映される予定なので楽しみ。でも北アイルランド出身の演技派俳優リーアム・ニーソンは余す所なくアクション俳優に変身してしまった様子。
丸の内ピカデリーにて