「ミスティック・アイズ」

「Wreckers」2011 UK
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ドーンに「デビルクエスト/2011」のクレア・フォイ。
デヴィッドに「つぐない/2007」「ブーリン家の姉妹/2008」「戦火の馬/2011」「裏切りのサーカス/2011」「僕が星になるまえに/2010」のベネディクト・カンバーバッチ。
ニックに「華麗なる恋の舞台で/2004」「BOY A/2007」「プリンセス・カイウラニ/2010」のショーン・エアヴァンス。
ゲイリーに「ウエルカム!ヘヴン/2001」のピーター・マクドナルド。
ゲイリーの妻シャロンに「パイレーツ・ロック/2009」のシネイド・マシューズ。
監督、脚本はD・R・フッド。
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デヴィッドとドーン夫婦は共に学校教師で深く愛し合っているが子供ができずカウンセリングを受けている。ある日、除隊したデヴィッドの弟ニックが二人の住む屋敷に転がり込んでくる。そこはデヴィッドが少年時代を過ごした田舎町だった。怪しげな行動を取るニックは夢遊病者で、デヴィッドはそんなニックをかばうが、ドーンは次第にニックの存在に絶えられなくなって行く…

デヴィッドとニックは過去に父親から虐待を受けて育った。ニックは母親からも虐待を受けていたのだ。後遺症からか精神を病むニックを見捨てられないデヴィッド。
一方で養女として育ったドーンは是が非でも子供が欲しい。そしてある時、子供ができないのはデヴィッドに欠陥があることがわかる。デヴィッドがひた隠しにしていた事にショックを受けたドーンは、あろうことかいつも言いよってくるゲイリーとセックスしてしまう。

“幸せの歯車が狂い始める…”なんて解説の予告編を見るとサイコっぽいイメージだが、サイコ・ミステリーではなく単なるラヴ・ストーリー。
映画のオープニングは、赤ん坊をあやすドーンと、側で幸せな表情を浮かべるデヴィッドの二人から始まる…ドラマは進み、二人に子供ができない事がわかる。ゲイリーとのセックスはデヴィッドへの腹いせから?紆余曲折するが、ラストがオープニングとつながりほっとする。

上映館のシアター(鑑賞したのはレイトショー)はカンバーバッチ、ファンの女性が90%を占めていた。カンバーバッチ、ファンてほどでもないが、UK映画の大ファンなので観に行った。この俳優見れば見るほど爬虫類顔だ。

<未体験ゾーンの映画たち 2014>と銘打ったイベントの一作品。「僕が星になるまえに」同様カンバーバッチの旧作品。とても地味で、展開もそれほど興味を惹かれるストーリーでもなく、よくぞ公開されたと感心する。
原タイトルは“破壊者”という意味。
苦悩するベネディクト・カンバーバッチがナイス。

ヒューマントラストシネマ渋谷にて(現在は午後一回上映中)
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by margot2005 | 2014-02-18 19:12 | UK | Trackback | Comments(0)
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