2014年 01月 01日
HAPPY NEW YEAR!/ルーヴルの絵画
昨年度の極私的MY BESTは下から観た順に...
「もうひとりの息子/2012」
「危険なプロット/2012」
「タンゴ・リブレ 君を想う/2012」
「わたしはロランス/2012」
「タイピスト!/2012」
「熱波/2012」
「天使の分け前/2012」
「愛、アムール/2012」
「偽りなき者/2012」
「アルバート氏の人生/2011」
「もうひとりのシェイクスピア/2011」
10本選んだらやはり全てヨーロッパ映画だった。10本のつもりが11本選んでいたことに気づいたがこのままBEST11本で。
そして一作これだけは追加したい…ブラッドリー・クーパー主演の「ザ・ワーズ 盗まれた人生/2012」は少々趣の異なる構成で素晴らしいドラマだった。
今年観た映画は...
フランス映画26本/UK映画18本/イタリア映画12本/ドイツ映画6本/その他のヨーロッパ映画11本/USA映画(合作も含む)40本/インド映画2本とカナダ映画1本とアルゼンチン映画1本の合計117作品。
フランス映画祭は配給がついているものばかりでパスしたし、イタリア映画祭は3本しか観ていない。11月は旅行があったのであまりシアターに行けなくて、12月も猛烈に忙しくて、昨年のラストはヴァンパイア映画の「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」。あれからかれこれ二週間はたっていて、早くシアターに行きたい!!
昨年は10年ぶりにパリ旅行が叶った。今回は一人旅だったのでゆっくりと美術館を堪能でき幸せだった。
しかし女性一人旅で困るのは夕食。ヨーロッパの女性は一人で食事をしない習慣のようで、美食国家フランスにいながら、ホテル近くのパン屋(ジャンボン・サンドは美味)や、マクドナルドで買ってきてホテルで食べた。東京にもあるパン屋“PAUL”がOpera駅の売店にあり迷わず買った。このパン屋は実に美味。そういや“PAUL”はシャンゼリゼ大通にもある。
昼間は比較的一人でも入りやすいので、カフェには何度も入った。チキン・サラダや、オムレツ、クロック・ムッシューなどなどとても美味しくて、やはりフランスは美食の国。マクドナルドのナゲットやシーザーズ・サラダもとても美味。フランスはチキンやポテトが格段に美味しい。
ホテルの最寄りの駅Cadetにスターバックスがあり何度もカフェや紅茶を買った。パリのスタバで Teaと言うとGreen Tea?なんて返される。フランス人は日本茶がお好きらしい。
ルーヴルのお気に入り絵画…
上から
ジャック・ルイ・ダヴィッドの“レカミエ夫人”
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの“ハートのエースを持ついかさま師”と“大工のヨゼフ”。“大工のヨゼフ”の前で熱心に写生をしている少女がいて、写真は斜めからしか撮れなかった。
そしてドミニク・アングルの“グランド・オダリスク”。やはり“グランド・オダリスク”は人気で人が集まっている。
ヴァトーの“ピエロ”の絵は何気にひょうきんで好き。
今回のパリ旅行でロダン美術館とギュスターヴ・モロー美術館が閉館中で入れなかった。ロダン美術館はガイドブックで知らされていたが、モロー美術館はガイドブックに知らせがないので現地でそれを知った。美術館を訪れる前にwebsiteで確かめるべきだと肝に銘じた。
門だけ写真に撮ってすごすごと帰った。
本年もよろしくおねがいいたします。
初コメントです。
いつも楽しみに拝見しています。
2013年度のベストフィルムがmargotさんと重なった作品が多く嬉しいです。
これからも参考にさせていただきます。
先日「鑑定士と顔の無い依頼人」を観てきました。
予想以上の面白さで、確認のために
もう一度観たくなりました。
margotさんはご覧になりましたか?
今年もmargotさんのブログでたくさんの映画に出会えるのを楽しみにしています。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
昨年のフランスの旅はとても楽しまれたようですね!
いつも見に来て下さってありがとう。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
昨年からの疲れでダウンしてしまいました。PCも開けずで...お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
さてフランス通のpretty-bacchusさんがパリ旅行記をみてくださるなんて気恥ずかしい限りですが、フランス、パリは世界で一番魅力的な都市ですね。機会があれば又行きたいですね。
究極のMy Worldブログですがいつも見に来て下さってありがとうございます。そしてコメントありがとう。
重なった映画があるとは嬉しい限りです。
さて「鑑定人と顔の無い依頼人」はもちろん観ました。わたし的にツボ映画でした。早くレビュー書きたいのですが...。
ホント今一度見たくなる映画でしたね。
私もこれ好きでした。ベスト30なら入れてましたね。
パリ旅行お疲れさまでした。
お食事のこととか、日本では当たり前なのにパリでは女性1人だとしづらいというのも、ちょっと大変でしたね。
それを吹き飛ばすくらいの感動を、もちろんお持ち帰りになられたとは思いますけどね。私も行きたいです!!
ヨーロッパ映画的な作品をご覧になる方自体が少ないですし、ブログお書きになる方ももっと少ないですし、本年もまたお話させて下さいね。またお邪魔させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。
ベスト11、半分被っていてうれしいです。「もう一人のシェイクスピア」「タイピスト」や「もう一人の息子」「アルバート氏の人生」を選んでいる方は少ないので・・・。
「ワーズ・盗まれた・・・」は私も好きな作品です。あまり話題にならなかったのが不思議です。
パリ一人旅、いいですね。私は昨年2月、2日半で駆け抜けたので、もっとゆっくりしたかったです。
今年もよろしくお願いいたします。
margotさんのベスト、みごとに11作ともヨーロッパ映画でしたね。
「天使の分け前」は私もとても気に入った作品です。
「もうひとりの息子」は見たいと思いながら、ばたばたしているうちに
都内での上映は終わってしまい、残念。DVDを楽しみにしています。
今年もすてきな作品をたくさんご紹介くださいね☆
rose_chocolatさんのようにたくさん見れてないので選ぶのに難儀はしませんでした。我ながらホント、ヨーロッパ映画が好きだと思います。友人や、職場の人々に呆れられてますから...。
そう、だらかパリも好きですね。食事は困りますが、とても充実した旅で1週間あっという間でした。又行きたいです。
今年もいっぱいヨーロッパ映画を観たいと思っています。
又ヨーロッパ旅行もしたいし...。
「タンゴ・リブレ 君を想う」は大好きな映画です。
半分かぶってましたか...それは嬉しですね。「もう一人のシェイクスピア」なんて殆どの人が忘れてると思いますが、わたし的にはとても良かったです。
そうそう「ワーズ・盗まれた・・・」はミニシアター作品でしたから、鑑賞者は少なかったでしょうね。とても素敵な映画だけに残念です。
パリは見る所がいっぱいあるので一人が最高ですね。
次回はゆっくりと行かれると良いですね。
ケン・ローチの「天使の分け前」は素敵な映画でしたね。
「もうひとりの息子」は息子を持つ母は感動ものですね。機会があれば是非ご覧になってください。
今年もいっぱいヨーロッパ映画みたいと思っています。
昨年はTBでたくさんお付き合いいただき、ありがとうございました。
アジア映画と邦画はご覧にならないmargot2005さん。
いつも憧れと羨望のまなざしでブログ拝見しております。
本年もmargot2005's World全開の記事楽しみにしていますね。
どうぞよろしくお願いします♪
さていつもTBのみで失礼してますが、今年もおつき合いいただきたいと願っております。
最近ハリウッド映画をシアターで観ることも少なくなりました(もっぱらwowowです)。アジア映画(ほぼ香港)は数年に数えるくらいなので、ますますヨーロッパものが増えそうですね。
でもインド映画は外せないかもですね?