「私が愛した大統領」

「Hyde Park on Hudson」2012 UK
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フランクリン・デラノ・ルーズベルトに「ダージリン急行/2007」「ゲットスマート/2008」「リミッツ・オブ・コントロール/2009」のビル・マーレイ。
デイジーに「アメリカを売った男/2007」「私がクマにキレた理由(わけ)/2007」「最終目的地/2009」のローラ・リニー。
ジョー ジ6世に「ハワーズ・エンド/1992」「キャリントン/1995」のサミュエル・ウェスト。
エリザベスに「思秋期/2010」「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙/2011」のオリヴィア・コールマン。
ミッシーに「水曜日のエミリア/2009」のエリザベス・マーヴェル。
エレノア・ルーズベルトに「17歳の肖像/2009」「ゴーストライター/2010」「アンナ・カレーニナ/2012」のオリヴィア・ウィリアムズ。
ルー ズベルト夫人に「クイズ・ショウ/1994」のエリザベス・ウィルソン。
デイジーのおばに「リトル・イタリーの恋/2003」「ウィンブルドン/2004」のエレノア・ブロン。
監督、製作は「ノッティングヒルの恋人/1999」「Jの悲劇/2004」「ヴィーナス/2006」のロジャー・ミッシェル。

妻、母、秘書(ミッシー)、そして従姉妹と女性に囲まれて生活しているルーズベルトは女好きだった。
「英国王のスピーチ/2010」のジョー ジ6世が妻エリザベスを伴って、ニューヨーク州ハイドパークにあるルーズベルト大統領の私邸を訪れる数日間がメインのヒューマン・ドラマ。

ジョージ6世はルーズベルトより10歳以上若い。来るナチス、ドイツとの戦争に立ち向かうためアメリカに支援を求め渡米したわけだが、大統領の私邸に招かれたジョージ6世の妻エリザベスはかなり不満げ。地位的にどちらが上か定かではないが、エリザベスは王妃という立場からか、自身に与えられた部屋に文句を付けたりする。夫と二人きりの時、“好きで王妃になったわけじゃないのにこんな田舎迄やって来るなんて..”というエリザベス。国王ジョージは寛大な人だ。“好きで王妃になったわけじゃない…”の件には怒っていたけど、部屋に文句もつけないし、ルーズベルトに親交を求めようと頑張っている姿がナイスだった。

いくら女好きな男でも常に目を光らせている威圧的な母親がおり、妻や秘書ミッシーにもあれやこれや(禁酒命令も出されていた)と口うるさく言われるとリラックスしたくなるのが当然。デイジーとは癒される友人(愛人でもある)のような間柄だったに違いない。そして彼女を一番愛していたのかも知れない。
デイジー(Margaret Suckley)はルーズベルトの遠縁の従姉妹にあたり、ニューヨーク州のハイドパークにある“大統領の図書館及び博物館”で働いていた女性。

ビル・マーレイって個性的過ぎて少々苦手な俳優ながら色々と観ている。レビューは書いていないが「ムーンライズ・キングダム/2012」でもとても個性的な役柄だった。しかし本作のマーレイは過去の映画とは全く違った役柄…アメリカ合衆国大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルト役は意外に似合っていた。
ローラ・リニーはちょっとお気に入りのハリウッド女優。30年代の女性役が似合う。そういやビル・マーレイとローラ・リニー以外は皆UK俳優で、ロケ地も英国。

TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2013-10-14 20:29 | UK | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from kintyre&#039.. at 2014-03-09 12:41
タイトル : 映画『私が愛した大統領』を観て
13-78.私が愛した大統領■原題:Hyde Park On Hudson■製作年、国:2012年、イギリス■上映時間:94分■料金:0円(ポイント使用)■観賞日:9月28日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷) □監督:ロジャー・ミッシェル◆ビル・マーレー◆ローラ・リニー◆オリヴィア・コー...... more
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