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「トリスタンとイゾルデ」

「Tristan + Isolde」2006 UK/ドイツ/チェコ/USA
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トリスタンに「ジェームス・ディーン/2001」のジェームズ・フランコ。
イゾルデにソフィア・マイルズ。
イングランド、コーンウオール領主マークに「娼婦ベロニカ/1998」のルーファス・シーウェル。
メローに「モンテ・クリスト伯/2002」のヘンリー・カヴィル。
監督はケヴィン・コスナー主演「ロビンフッド/1991」の監督ケヴィン・レイノルズ。
“トリスタンとイゾルデ”は“ロミオとジュリエット”のベースとなった様だが結末はちょっと違っている。この物語はかなり前に読んだがまた読んでみたくなった。
キング&プリンセスもの大好き!おまけにアイルランドでロケされたというので、是が非でも観たいと思って初日に観に行った。新聞にもアイルランドでロケされた映像が素晴らしい!と書いてあったように、アイルランドの美しい海岸線...素晴らしい景色を堪能できる。
この手の映画を観るといつも感じるのだが、あの衣装で海水に浸かって演技するのって本当に大変だろうな...俳優てすっごい重労働だなといつも思う。
両親をアイルランド軍に殺害されたトリスタン(フランコ)は、彼の命の恩人でもあるコーンウオールの領主マーク(シーウェル)に引き取られる。やがてマークの甥メロー(ヘンリー・カヴィル)と共に成長したトリスタンは戦場で重傷を負い王家の葬船に乗せられ死へと旅立つ。
一方で、アイルランドのプリンセス、イゾルデ(マイルズ)は父親の命で愛してもいないモーホルト(グラハム・ムーリンズ)と結婚の約束をする。ある日イゾルデは海岸に打ち上げられた一艘の船に、まだ息のあるトリスタンを見つけ、海辺の小屋に彼をかくまい献身的に介護する。やがて二人は結ばれるが、トリスタンがアイルランドから去る日が近づいていた。イングランドに戻り、元気を取り戻したトリスタン。やがて運命のいたずらか?愛するイゾルデがマークの政略結婚の相手と知って愕然とする。
ジェームズ・フランコは「ジェームス・ディーン」でマジでジミーか?というくらいジミーになりきっていた。この作品では運命に翻弄されるトリスタンを素敵に演じている。彼はカリフォルニア出身のアメリカンである。彼以外の出演者はほとんど英国人で、フランコはキングズ・イングリッシュを話すため特訓したとの事だが...なんとなく彼の台詞は少なかった気もするが...フランコ、トリスタン役はとっても素敵である!
イゾルデ役のマイルズについてほとんど知識はない...「フロム・ヘル/2001」でジョニー・デップの妻を演じていたので観たことはあるはずだが...
シーウェルはほんと古典が似合う!この方の現代物ってジョゼフ・ファインズの「マーサ・ミーツ・ボーイズ/1998」くらいかな?記憶には...
ストーリー、解ってはいるのだが、もどかしい...なんとかならないのか...なるわけないのに...といった感じで...
ラストはあまりにも美しく哀しい。久方ぶりに感動で胸がいっぱいになった映画であった(これ系に感動する人なので...万人に受けるとは限らないが...)。
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by margot2005 | 2006-10-17 23:58 | UK | Trackback | Comments(0)
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