2012年 02月 19日
「ドラゴン・タトゥーの女」
ミカエル・ブルムクヴィストに「ディファイアンス/2008」のダニエル・クレイグ。
リスベット・サランデルに「ソーシャル・ネットワーク/2010」のルーニー・マーラ。
ヘンリック・ヴァンゲルに「人生はビギナーズ/2010」のクリストファー・プラマー。
エリカ・ベルジェに「こわれゆく世界の中で/2006」「ニューヨーク、アイラヴユー/2008」「消されたヘッドライン/209」「50歳の恋愛白書/2009」のロビン・ライト。
マルティン・ヴァンゲルに「宮廷画家ゴヤは見た/2006」「天使と悪魔/2009」のステラン・スカルスガルド。
監督は「ゾディアック/2006」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」「ソーシャル・ネットワーク」のデヴィッド・フィンチャー。
ダニエル版を観た後、家のブルーレイのHDDに保存してあるミレニアム3作品「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「ミレニアム2 火と戯れる女/2009」「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士/2009」を一気に見た。ダニエル版の2,3作はいつ作られるのだろう?Daniel Craig を見る限り全く予定がないよう。
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女/2009」のレビューに「セブン/1995」を思い起こすと書いている。そういや「セブン」の監督もデヴィッド・フィンチャーだった。
まぁでもこの映画はダニエルが主演じゃなきゃ観に行かなかったと思う。
リスベットを演じるルーニー・マーラがオスカーにノミネートされているらしい。でもリスベットはやはりノオミ・ラパスだ。彼女のイメージはぬぐい去れない。“ドラゴン・タトゥーの女”はノオミ・ラパスなのだ。
ノオミ・ラパスといえば丸の内で観た「シャーロック・ホームズ シャドーゲーム/2011」(3/10公開予定)の予告。そこでドレスを着た女性が本人であることがわかりあまりの違いにびっくりした。
原作を今だ読んでいない。でもこの機会に読んでみようかとも思う。映画のロケ地はウプサラ、スエーデン。
ダニエル映画を観たのは「カウボーイ&エイリアン/2011」以来。それは全くいただけなかったのでレビューも書かなかった。ダニエルのボンド映画「SKYFALL/2012」が早く観たい!
TOHOシネマズ日劇にて