「グッド・ドクター 禁断のカルテ」 

「The Good Doctor」 2011 USA
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マーティンに「ヘイヴン/堕ちた楽園/2005」「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト/2007」「ニューヨーク、アイラヴユー/2008」のオーランド・ブルーム(製作も)。
ダイアンにライリー・キーオ。
刑事クラウスに「サンキュー・スモーキング/2006」「JUNO/ジュノ/2007」「バーン・アフター・リーディング/2008」「マイレージ、マイライフ/2009」のJ.K.シモンズ。
看護師テレサに「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」のタラジ・P・ヘンソン。
雑役夫ジミーに「クラッシュ/2004」「ワールド・トレード・センター/2006」「ザ・シューター/極大射程/2007」「大いなる陰謀/2007」のマイケル・ペーニャ。
マーティンの上司ドクター・ウエイランに「最高の人生の見つけ方/2007」のロブ・モロー。
監督、製作はランス・デイリー。

定かではないが、銀座シネパトスでコリンの「ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-」を観た時予告を上映していた記憶が...。シアター前(外)の通路に置かれているラックにもチラシがあり、医療サスペンスってなんだか面白そう…公開されたら観に行こう!なんて...それほど期待はしてなかったが、まぁまぁの展開であった。
そしていつもながらシアター、銀座シネパトスにはオーランド、ファンの2.3人だったか?の女性と、数人のおじさんしかいなかった(ウイーク・デイ最終回)。

少々ネタばれ気味に…
研修医として大病院で働くことになったマーティン。しかし現場では失敗続きの上、ベテラン看護師のテレサは意地悪で、不安と焦りが募るばかり。一人取り残された気分のマーティンは元気が出ない。そんな折、18歳の美しい高校生ダイアンが入院して来る。彼女の担当医となったマーティンは自分を全面的に信頼して来るダイアンに特別な想いを寄せ始める。そしてあろうことか、マーティンは病気が快復し退院したダイアンを再び入院させようと、処方した薬をすり替える。案の定彼女は病院に戻って来た。その後、あの手この手で病状を悪化させて行く。しかし取り返しのつかない事態が起こり、ダイアンは帰らぬ人となる。やがてマーティンの元へジミーが現れ、”ダイアンが書いた日記を持っている!”と恐喝し始める。そしてマーティンはジミーに手をかけるのだった。

見終わって、この男は自分のことしか考えないとんでもない人間だと呆れた。ダイアンを側に置いておきたいがため薬をすり替え、再度入院後は点滴に仕掛けをして病気を悪化させ死に至らしめる(故意にではないが)。彼は本当にダイアンの死を嘆いていたのだろうか?少々怪しい。
ジミーに対しては自らの保身のため再び“神の手/ゴッドハンド”を使う。そのような事は断じて許せないのだが、マーティンは罪に問われず”グッド・ドクター”となる。ラスト、”グッド・ドクター”になり診療する姿には背筋がぞっとした。

前から思っていたが、オーランドはルパート・フレンドに似てるなぁとますます感じる。でもわたし的にはオーランドは好きじゃない。断然ルパートが好きだ。
レビューは書いてないけど、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船/2011」でバッキンガム公爵を演じたオーランドは依然として時代物が似合っていた。で、アメリカンは似合わない。ましてや女に縁のないモテない男役なんて…。

ラスト近く、マーティンが刑事クラウスから逃げるようにトイレに駆け込み、窓から脱出してビーチ(あのビーチは何処?ロケーション・スポットが全く分からなかったが、映画の舞台はL.A.カリフォルニア。)に向かう。海に沈みそうになりながら…あれは彼の妄想だったのだ。結末は想像通り。“神の手/ゴッドハンド”を持つドクターは許されてしまう。
ニコール・キッドマンの「冷たい月を抱く女/1993」でアレック・ボールドウイン演じるドクターが“神の手/ゴッドハンド”発言していたのを思い出す。

ダイアン役のライリー・キーオはエルヴィスの孫だそう。ということは、マザーはリサ・マリー・プレスリー。

銀座シネパトスにて(2/17迄上映)
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by margot2005 | 2012-02-14 00:00 | MINI THEATER | Trackback | Comments(0)
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