「アンノウン」

「Unknown」 2011 UK/ドイツ/フランス/カナダ/日本/USA
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マーティン・ハリスに「96時間/2008」「クロエ/2009」のリーアム・ニーソン。
ジーナに「すべて彼女のために/2008」「イングロリアス・バスターズ/2009」のダイアン・クルーガー。
エリザベス・ハリスに「パイレーツ・ロック/2009」のジャニアリー・ジョーンズ。
もう一人のマーティンに「妹の恋人/1993」「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い/1994」のエイダン・クイン。
エルンスト・ユルゲンに「愛を読むひと/2008」「バーダー・マインホフ 理想の果てに/2008」のブルーノ・ガンツ。
ロドニー・コールに「スーパーマン・リターンズ/2006」「運命のボタン/2009」のフランク・ランジェラ。
レオ・ブレスラーに「善き人のためのソナタ/2006」のセバスチャン・コッホ。
マーティンを助けるドイツ人医師に「ヒトラーの贋札/2007」「マーラー君に捧げるアダージョ/2010」のカール・マルコヴィクス。
ホテルのマネージャー、シュトラウスに「白いリボン/2009」のライナー・ボック。
監督は「エスター/2009」のジャウマ・コレット・セラ。
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ドイツは憧れの地であり、ベルリンが舞台ということで興味があり、アクション・サスペンス・ストーリーも中々面白く、派手なシーン連発でかなり見応えがあった。
主演のリーアム・ニーソンは「96時間」で娘を捜す父親が必死だったが、こちらでは妻と自分探しで必死の男を熱演している。
少々趣は違うが、パリを舞台にロマン・ポランスキーが描いた「フランティック/1988」で、必死で妻を捜すハリソン・フォードを思い出す。

リーアム・ニーソンを主演に迎え、ダイアン・クルーガーを始めとした豪華なドイツ人俳優が大勢出演し、懐かしのエイダン・クインやフランク・ランジェラを脇役に配して物語を盛り上げている。
スゴく不条理でイライラさせられるが、結局彼は!!!だったという結末。これは見ていて分からなかったな。妻エリザベスはマーティンに会っても知らんぷりするし、おまけに妻の側には知らない男がいて、自分が夫マーティンだと言うばかり。
ある時、突然目覚めた場所は病院のベッド。何がなんだか分からないまま、医師より事故に合ってここへ運び込まれたと説明される。
人間あのようなシチュエイションに立たされたらあせるだろうな?まず記憶が部分的に飛んでる。おまけに場所は外国で、その地の言葉は話せないし、誰も自分を知らない。きっともう泣けそうなくらい辛い立場にいるはず。そこでマーティンは断片的に思い出す記憶をたどりタクシー運転手を探し出す。その後、渋々協力を承諾した元タクシー運転手ジーナと共に事件解明に奔走する。ジーナと手を組んだあたりから俄然面白くなって行く。

持っているものは携帯と一冊の本のみ。外国でパスポートを失うというほどコワいことはないとしみじみ思う。でもパスポート無くしたら最初大使館に駆け込むと思うけど、まぁ映画だからあのような展開にならないと面白くないので致し方ない。

アイルランド出身のリーアム・ニーソン、「シンドラーのリスト/1993」「「マイケル・コリンズ/1996」「レ・ミレザブル/1998」あたりは性格俳優そのもので素晴らしく、その後「スター・ウオーズ エピソード1/1999」のSFでも「ラヴ・アクチュアリー/2003」のラヴコメ、そして「キングダム・オブ・ヘヴン/2005」のような古典ものでも彼の印象は味わい深い。「96時間/2008」では娘を救おうと必死の父親が似合っていた。彼の出演作もめちゃめちゃ多く、UK映画でも、ハリウッド映画でもなくてはらない俳優の一人。そろそろ60歳というのにこの方素敵な中年だ(老年?)。

ダイアン・クルーガーってあまりにも整った顔が美しくて、逆に魅力を感じない。「イングロリアス・バスターズ」のレビューに書いたように、彼女コメディが似合うなぁ。もっとコメディに出演していただきたいものだ。

ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて(上映終了)
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by margot2005 | 2011-06-13 21:18 | UK | Trackback(3) | Comments(0)
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