「マイ・ブラザー」

「Brothers」2009 USA
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サムに“スパイダーマン、シリーズ”のトビー・マグワイア。
トミーに「プルーフ・オブ・マイ・ライフ/2005」「ゾディアック/2006」のジェイク・ギレンホール。
サムの妻グレースに「宮廷画家ゴヤは見た/2006」「パリ、ジュテーム/2006」「マイ・ブルーベリー・ナイツ/2007」「ニューヨーク、アイラヴユー/2008」「ブーリン家の姉妹/2008」のナタリー・ポートマン。
兄弟の父ハンクに「ライトスタッフ/1983」「ジェシー・ジェームズの暗殺/2007」のサム・シェパード。
「17歳の肖像/2009」のキャリー・マリガンがサムの部下ウイリスの妻キャシー役で出演している。
監督は「マイ・レフトフット/1989」「父の祈りを/1993」「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと/2002」のジム・シェリダン。

優秀な軍人である米軍大尉のサムには愛する妻グレースと可愛い二人の娘がいる。一方でサムの弟トミーは父親からも疎まれる厄介者。彼はサムが戦地アフガニスタンに出征と入れ替わりに、服役していた刑務所から出所して来る。やがてグレースの元にサムの悲報が届き、彼女は悲しみに打ちひしがれる。しかしそんなグレースと子供たちを支えたのは他でもないトミーだった...

スザンネ・ビア監督の「ある愛の風景/2004」を結構忠実にリメイクしてある。しかしサムとグレース夫婦を演じるトビー・マグワイアとナタリー・ポートマンに重厚感がなくてがっかり。まぁこの二人に重厚感を望むことはハナから無理なのは分っているけど…。
一方で、弟トミー役のジェイク・ギレンホールはとても光っていた。「ある愛の風景」でもそうだったけど、弟が美味しい役を独占している。
「ある愛の風景」を観てない人はそれなりに感動できたかも知れないが、やはりデンマーク版には全く適わない。
ジェイク・ギレンホールは姉のマギー・ギレンホール同様なぜか?苦手な俳優だったが、観るたびに好ましくなって行く。この作品での彼は愛情深い人間を情感たっぷりに演じていてますます好感を抱いた。
ジム・シェリダンの作る映画は重厚感たっぷりの作品が多いが、配役によってこうも変わるものかと驚く。
わたし的に言えば、ナタリー・ポートマンはどの作品でも今一なのはなぜ?
恵比寿ガーデン・シネマにて
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by margot2005 | 2010-07-10 21:42 | MINI THEATER | Trackback(4) | Comments(0)
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  □作品オフィシャルサイト 「マイ・ブラザー」□監督 ジム・シェリダン □脚本 デヴィッド・ベニオフ □キャスト トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマン、サム・シェパード、メア・ウィニンガム、ベイリー・マディソン、テイラー・ギア■鑑賞日 6月20日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)    ・・・なんだろう、また記事が飛ばされてしまった。。。    まったく使えないなぁ、gooは。。。    気力が持ち直せば改めて書き...... more
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